pwmcパラレルワーク・マスターコースのご紹介

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース、pwmcパラレルワークマスターコースです。pwmc(ピーダブリューエムシー)と呼んでください。

コース創設の経緯

  本コースは2021年6月に開講した東京都中小企業診断士協会中央支部公認のマスターコースです。中小企業・小規模事業者の支援者をひとりでも増やしたいという思いから、オンラインで「補助金申請支援の基礎」を体系的に学べる初めてのマスターコースです。
  また、企業内診断士こそ資格を活用し、兼業・副業で「自分の強みを活かした独自の商品」を持つべきであるという考えから、独立していないからこそできる「マイビジネス」を立ち上げるノウハウと場と仲間を提供する場所を作りました。

「マイビジネス」とは

 マイビジネスとは、自分独自の知識・経験・興味・詳しいことなどを診断士の立場と掛け合わせて創り上げる自分独自の商品のことです。

 pwmcの「マイビジネス探究コース」は春夏コースと秋冬コースの年間2回の受講機会があります。
春夏コースは6月開始で9月に終了。たったの4か月です。
  たったの4ヶ月ですが、毎週実施する60分間チームの仲間とのオンラインミーティングを通じて、自分だけの商品「マイビジネス」を検討する深い時間が持てます。志を同じくする仲間が互いのプロフィールや得意分野を理解した上で行なう毎週のチームミーティングはとても楽しく、回を重ねる毎に深みを増します。
すぐにビジネスが定まる人もいれば、なかなか決まらない人もいます。ビジネスの方向性を定め、販売サイトを作り、マーケティングしてみる。この一覧の流れを経験することができる機会とノウハウと仲間を得られることが、本コースの最大の魅力です。ここで検討する自分独自の商品を「マイビジネス」と呼んでいます。

診断士で定番の「補助金活用支援の基礎知識」を効率よく習得

 中小企業や小規模事業者で補助金を活用したくても支援方法がわからずお困りの方が大勢いらっしゃいます。補助金申請支援をする団体は多数存在しますが、基礎知識を体系的に教えている団体は聞いたことがありません。診断士の資格がなくても支援はできるため、高額な手数料を取るあやしい団体も散見されます。
依頼をする事業者様としても、コンサルタントのレベルがわからないため不安に思っている方も多数いらっしゃいます。
診断士として信頼を裏切らないためには、正しい補助金活用支援の知識を身に付ける必要がありますよね。オンラインで完結する支援方法、オンラインでヒアリングするノウハウ、コンサルタントとしての心構えもお伝えしますので、これまで会社員しかやったことが無い!という方でも安心してゼロから学ぶことが出来ます。講義は全てオンラインのストリーミングによる習得なので、いつでもどこでも好きなとき、好きなペースで学ぶことが出来ます。

補助金申請支援実務で実績を積める

 補助金申請支援基礎コースで補助金申請支援に関する基礎知識を習得した後には、HKS補助金活用支援会に所属して実際に補助金申請支援の案件を担当できる仕組みがあります

そのため、

すぐに独立は考えていないが、中小企業支援の機会を得たい

企業内診断士なので実務ポイントが心配だ

単なる勉強だけではなく、補助金申請の実務にもチャレンジしたい

という方に最適な学びの場です。

 人口が減少する中、働き手が不足する中小企業には企業内診断士のような有能な人材が役に立ちます。ただし、中小企業の実態を知らなかったり、支援の基本を学んでいない場合は「ありがた迷惑」な独りよがりな支援をしてしまう恐れもあります。

 試験に合格しただけで何も経験が無い方でも各コースを受講していただければ、必要な基礎知識が身につきます。

お申込みは

 お申込みは下記から可能です。受講説明会に参加してから決めたいという方は、毎年3月末から5月頃まで説明会を実施しています。まずは、オンラインでの説明会をご覧いただいた後に、更に興味がありましたら「個別相談」にお申込みください。

マイビジネス探究コースと補助金活用支援基礎コースの両方をご紹介するオンライン説明会のお申込みはこちら

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